ビジネスにおけるマズローの欲求5段階説の活用

こんにちは、izumiです。

今回はライティングやビジネスマインドというよりも、
心理学や社会学からみる、人の欲求、有名な「マズローの欲求段階説」から、ネットビジネスの際に知っておくと役立つお話をしていきたいと思います。

マズローの欲求段階説とは?

これは、アメリカの心理学者マズローが説いた
人間の欲求の説明です。

マズロー図

図のように
人間の欲求はピラミッドのようになっていて、下位(下の部分)の欲求が満たされるとその上の欲求を満たしたくなる、という理論です。

注意していただきたいのは、この欲求の段階ですが、下位の欲求が満たされないと絶対にそれより上位の欲求は出てこない、というわけではありません。

例えば、

仕事を退職したばかりの人がいたとして、
その一番に持つ欲求が「安定した仕事を見つけたい」という『安全、安心欲求の』段階だったとします。

その人が、同時に上位の
「人から認められたい」『尊厳欲求』「どこかグループに属したい」『親和欲求』を持つことも十分あり得ます。

マズローの段階欲求とは、下位の欲求が満たされると、より強く上位の欲求を欲するようになるという理論だということです。

では、下位の欲求から細かく説明していきましょう。

1、生理的欲求

人間が生きていくための基本的な欲求のことです。
「食べたい」「眠りたい」などがそれにあたります。

この段階のビジネスでは、水のない地域で水を売る商売などがあります。
日本ではこの段階は満たされている方が多いので、ここを個人ビジネスにする方は稀ですね。

これらが満たされると次の段階に移行します。

2、安全欲求

安全、安心した生活がしたいという欲求です。

例えば、「雨風をしのげる家が欲しい」
「健康でいたい」などの欲求になります。

この「安全欲求」は「生理的欲求」とあわせて、生命としての基本的な欲求の一つです。

安全に暮らしたいなどの欲求に対して、地震対策グッズや雨風をしのげる住宅の販売などがこの段階のビジネスになります。

3、親和欲求(社会的欲求)

生命としての基本的な欲求が満たされると

「仲間が欲しい」
「集団に属したい」という親和欲求が現れます。
これらが満たされないと、人は孤独を感じたり、社会的な不安を感じるようになります。

会社や家族や国など、そういった集団に属したいという欲求になります。

恋人が欲しいなどもこの欲求にあたりますので、それらの人に向けたビジネスなどはここになります。

4、自我欲求(尊厳欲求)

「人に認めてもらいたい」「人から褒められたい」という欲求になります。
羨ましがられたい、というのもこの段階でしょう。

社会的ステータスを求めている段階ですので、ブランド品や高級車など、人とは違った商品などがビジネスとして求められます。

5、自己実現欲求

最後は自己実現の欲求となります。
自分の能力を最大限発揮して、創造的な活動をしたい。
自分で掲げた目標をクリアしていくことにモチベーションを感じられる段階のことです。

「自分はなにがしたいのか」「あるべき自分の姿を求める」欲求になります。

芸術家などが売れる事や大衆に求められるものを考えずに、ひたすら自分の描きたい作品に
没頭する、というのもこの欲求でしょう。

今、とても人気の「自己啓発本」や「セミナー」などがこの欲求を満たす商品といえるでしょう。

マズローは晩年、この5大欲求の上に更に「自己超越欲求」があると発表しています。
興味がある方はこちらも調べてみると面白いのではないでしょうか。

いかがだったでしょうか?

この理論、マーケティングやコピーライティング、ビジネスにおいても有効な考え方でもありますので、知っていて損はないです。

知らないという方は、この記事で概要だけでも掴んでいただくと良いと思います。

それぞれの欲求に対しての商品など例を出して解説しましたが、
これ以外にも欲求に訴えかけるものは様々あるかと思います。

商品だけでなく、これらを売り込む際

安全欲求を求める方には「この商品がどれだけ安全、安心できるものか」

親和欲求を求める方には「多くの人がこの商品を選んでくださっています」など伝え方が全く変わってきます。

ネットビジネス、コピーライティングなどに活かす方法は、
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